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01.05 11:27

中露原油第2パイプラインの運営が開始 年間原油供給量は2倍に

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中国・ロシア原油第2パイプラインが1日、正式に商用を開始した。同パイプラインを通じて、ロシアから中国へ送られる原油の年間供給量は3000万トンに増える見通しだ。

 ロシア『イタルタス通信』は1月1日、同パイプラインの全長が941.8kmに上り、黒竜江省の漠河県と大慶市を結ぶ支線の工事が2016年8月に着工されたと紹介した。中国石油管道公司総経理の姜昌亮氏は、第2パイプラインと第1パイプラインが並行に敷設されていると説明。同プロジェクトは、中露エネルギー協力の強化と、中国が打ち出した「一帯一路」構想に寄与することを目指していると話した。

 報道によると、ロシア政府は2009年4月、中国との石油協力協議をまとめ、東シベリア-太平洋原油パイプライン・中国向け支線の建設を決めた。2010年に中国石油天然気集団公司、ロシアのガスプロム、トランスネフチ、ロスネフチ、ルクオイルが契約を締結している。

2011年1月1日に、東シベリア-太平洋原油パイプライン・中国向け支線が原油供給を開始し、スコボロディから国境付近の漠河石油中継所を経て遠く大慶市までを結んだ。支線の当初供給量は年間1500万トンで、2014年には2000万トンへ増加。東シベリア-太平洋原油パイプラインのスコボロディから中露国境までの長さは67kmに上る。2017年11月に同パイプラインを通じた原油供給量を3000万トンに拡大する工事が終わっていた。

 

 

 

 (チャイナネット)

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