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01.12 13:45

中国8000品目以上輸入品の関税がゼロに

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11日に開かれた定例発表会で、中国商務部報道官の高峰氏は、現在までに中国で発効・実施された自由貿易協定は15あり、23の国と地域に及び、8000品目以上の輸入品がゼロ関税の恩恵に浴していると紹介した。

 高峰氏によると、現在、中国はすでに24の国・地域と16の自由貿易協定を調印しており、それはアジア・ヨーロッパ・アメリカ・オセアニアをカバーしている。調印済みの自由貿易協定から見ると、中国と貿易相手国との貨物貿易の自由化のレベルは全般的に高く、ゼロ関税適用製品の比率は90%以上に達している。現在まで、中国の発効・実施自由貿易協定は15あり、23の国と地域に及び、ゼロ関税の恩恵に浴している輸入品は、8000品目以上となっている。

 現在、上述の自由貿易協定の枠組み内で、中国の輸入総額の三分の一近くの製品が自由貿易協定の優遇関税の恩恵に浴しており、その中の大部分が最終消費財である。これは中国の消費者の選択を豊富にし、消費者に利益をもたらしている。

農産品を例にとると、自由貿易協定の実施に伴って、消費者は一年、四季にわたって多くの産地から来る、品質が良く・安い農産品を賞味することができる。例えば、アセアンのドリアン・レイシ・ドラゴンフルーツなどの熱帯果物の輸入関税は従来の15%―30%から、ゼロ関税となった。

 また、アイスランドのサーモンの輸入関税は10%ー12%からゼロに、グルジア、チリ産ワインの輸入関税は14%ー30%からゼロになり、ニュージーランドの牛肉、粉ミルクなどの特殊農産品の関税が大幅に引き下げられた。

 工業製品を例に見ると、スイス一部化粧品の関税がゼロになったほか、一部腕時計の関税も50%下がり、数年後はゼロとなる。韓国の冷蔵庫・電気炊飯器・マッサージ機器・美容機器などの製品の輸入関税が40%下がり、数年後はゼロとなる。また消費電子製品などの関税も大幅に下がった。

同時に、自由貿易協定がカバーするゼロ関税製品には、多くの国内最終消費財製造に必要な中間産品と原材料も含まれていることから、中国国産消費財のコストパフォーマンスの改善が期待できる。

 

 

 

 

(チャイナネット)

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