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07.12 07:53

2018年上半期、中国の対ブラジル投資が急増

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ブラジル企画予算管理省はこのほど、2018年1-6月の中国の対ブラジル投資について報告書を発表し、累計投資額、投資プロジェクト件数ともに前年同期を大幅に上回ったと明らかにした。累計投資額は15億4000万ドルと、前年同期の5億8900万ドルから161%もの大幅増となった。

 

報告書によると、今年5月から6月にかけて実施した3大投資プロジェクトは次の通り。

 

◇中国長江三峡集団傘下の中国三峡ブラジル公司がジュピア水力発電所とイーリャ・ソルテイラ水力発電所の両発電所に1億9900万ドルを投じて改修工事を行った。向こう10年にわたってさらに8億4700万ドルを投じる予定だとしている。

 

◇中国送電最大手、中国国家電網公司の傘下会社がブラジルの送変電プロジェクトを202万ドルで落札した。

 

◇中国インフラ建設大手、中国能建葛洲ハ集団傘下の葛洲ハブラジル有限公司がブラジルの給水プロジェクトを買収。5月末に株式譲渡が完了したが、投資額については明らかにしていない。


報告書によると、2003年から2018年6月までの中国の対ブラジル投資プロジェクト件数は計263件、投資額は約1254億ドル。うち、グリーンフィールド関連が30件で投資額は約50億9500万ドルだった。

 

同省の国際事務局は2017年から、中国企業によるブラジルへの投資動向などをまとめた報告書を隔月で発表している。





(チャイナネット)


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