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03.12 08:43
<全人代>習総書記ら、各地代表団の審議に参加
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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席、栗戦書中国共産党中央政治局常務委員・全国人民代表大会常務委員会委員長、汪洋中国共産党中央政治局常務委員・全国政治協商会議主席、王滬寧中国共産党中央政治局常務委員・中央書記処書記、趙楽際中国共産党中央政治局常務委員・中央紀律検査委員会書記は10日、第13期全国人民代表大会第2回会議に出席している各地代表団の審議にそれぞれ参加しました。
習総書記は福建代表団の審議に参加し、「イノベーションと起業に有利な発展環境を作り、民間経済の発展を支持する政策や措置を実行して、革新的な発展をさせなければならない。経済特区や自由貿易試験区、総合実験区、そして21世紀の海上シルクロードの中心であることなどを活かして、産業競争力を高めなければならない。また、海峡両岸の融合的発展を模索して、福建省を台湾同胞や台湾企業の大陸側の一番の拠点設置先としなければならない」と強調しました。
栗委員長は江蘇代表団の審議に参加し、「外商投資法の制定は、新時代で改革開放を貫く党や人民の揺るぎない決意を示すと共に、互恵ウィンウィンの開放戦略を遂行し、開放型の世界経済を積極的に推進する我が国の鮮明な立場も示した。ハイレベルの対外開放に向けて法的なバックアップとなるものだ」と指摘しました。
汪全国政協主席はチベット自治区代表団の審議に参加し、「民族の団結を強化し、さらに貧困撲滅に努めて、地域の安定や各民族の平和な暮らしを確保しなければならない」と述べました。
「中国国際放送局」