大連の物価は安定　2月のCPIが2.2％上昇

国家統計局の大連調査チームの発表したデータによると、今年2月に大連の消費者物価指数（CPI）が前年比2.2%上昇し、その中で食品価格は3.1%上昇し、非食品価格は1.9%上昇し、消費品価格は2.2%上昇し、サービス価格は2.2%上昇した。

2月、大連の消費価格の総水準が前月比1.3%上昇し、その中で食品価格は4.5%上昇し、非食品価格は0.5%上昇し、消費品価格は1.6%上昇し、サービス価格は0.8%上昇した。

2月、食品とたばこの価格は同2.6%上昇した。その中で、鳥肉類の価格は11.1%上昇、果物の価格は9.5%上昇し、野菜の価格は4.1%上昇し、水製品の価格は3.6%上昇し、食糧価格は0.5%上昇し、肉類価格は0.2%（豚肉の価格3.9%低下）上昇し、卵の価格は7.2%下落した。

2月、大連市の工業生産者の出荷価格（PPI）は前年比0.4%低下し、前月比0.2%上昇した。工業生産者の購入価格は前年比1.5%上昇し、前月比0.4%上昇した。

       （天健ネット日本語版）