現在位置 : 天健ネット > 日本語版トップ >
08.02 13:15

新首鋼大橋が貫通 9月末に開通予定

テキストサイズ

8月1日午前10時20分、長安街と永定河の交差点で、最後の1枚の橋板がゆっくりと吊り上げられて接合部に置かれ、中国で最も幅の広い鋼橋である新首鋼大橋が貫通した。今年9月末、新首鋼大橋を含む長安街西延長部分が正式に開通する。


大橋完成後は北京西のランドマークに


新首鋼大橋は長安街西延長線上にあり、全線が重要プロジェクトである。


記者は新首鋼大橋の工事現場を訪れた。大橋は永定河にまたがり、北側に園博園の遼金時代の雰囲気がある永定塔を望め、南側は冬季オリンピック競技場の1つである首鋼スキージャンプ台と隣接する。


大橋は全長1354メートルで、上下4本ずつ計8本の車道、両側にそれぞれ歩道を設置。うち主橋は長さ639メートル、幅54.9メートルで、中国で最も幅の広い鋼橋となる。


新首鋼大橋の完成後、北京西のランドマークになり、北京西部から中心部に出入りする便利な道路がまた1本増える。







(チャイナネット)


    関連情報