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08.05 09:47

中国への投資が続く 外国企業は中国経済を信頼

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一つの経済体にとって、経済が安定して健全に発展することは、市場の拡大、旺盛な消費、グローバル企業の投資・興業が着実に進んでいることを示す。2019年1-6月の中国経済の成長率(不変価格ベース)は6.3%と、合理的な水準を保ち、消費市場の十分な靱性や新興産業の成長加速、対外開放の進展が反映された。中国にある巨大なビジネスチャンスと潜在力をみて、外国企業は相次いで「投票へ向かい」、中国経済のハイクオリティな発展に参与すると同時にウインウイン実現している。


米製薬大手のファイバーは先ごろ、新規の事業部門となるファイバー・アップジョンのグローバル本社を上海に設立した。ファイバー・アップジョン・グローバルプレジデントのマイケル・グットラー氏は、同社が世界各地で事業を展開する予定で、グローバル本社を中国に設立することは新興市場の需要に応えるためと説明。「当社は、2025年に世界の消費者2億2500万人に治療を行うことを目指しており、中国が目標達成のための主要市場になる」としている。


中国商務部の統計によると、今年1-6月の全国新設外商投資企業は2万131社、外資使用額は前年同期比7.2%増の4783億3千万元だった。主な国別で、韓国、シンガポール、日本、ドイツによる対中投資はそれぞれ63.8%増、10.5%増、13.1%増、81.3%増。EU、ASEAN、「一帯一路」沿線国の外資投資額はそれぞれ22.5%増、7.2%増、8.5%増となった。


米モンデリーズ大中華圏政府及び公共事務部副総裁の傅悦氏は記者の取材に対し、上半期の外資企業による対中投資の着実な伸びと投資構造のポジティブな変化は、中国事業の成長に対する企業の自信の表れと説明。特に、「外商投資法」を通じて、開放が拡大される中国市場が、各国企業に一層輝かしい発展をもたらすはずとの見方を示した。

「当社は、中国市場に大きな優位性、巨大な潜在力、強い消費需要があると考えている。一方、市場トレンドの変化もますます速くなっていることは、当社にとって挑戦であり、チャンスでもある。モンデリーズ・インターナショナルが今年から中国大陸や香港・澳門・台湾市場を大中華圏事業エリアに定め、グローバル本社へ直接報告を行っているのは、中国市場戦略を重視している証となる。当社は現在、蘇州にグローバル九大戦略研究開発センターの一つとしてビスケット・イノベーション研究開発センターを設立しており、中国の消費者に好まれるビスケットのイノベーション研究開発だけでなく、研究開発の成果を世界に広げていきたい」と話した。


スイスのイネオスが約19億元を投じて上海に地域本社を設立したほか、ドイツのシーメンスがドイツ国外では初となる人工知能ラボラトリーを北京に設立し、韓国のサムスンが半導体ハイエンドメモリーチップ第二期プロジェクトに西安で着手した。上半期の外資による中国進出を示すデータを裏付けとして、外資による中国での持続的な投資・興業が進んでいる。







(チャイナネット)


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