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08.19 13:15
大連浜海路
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大連市南部に位置する浜海路風景区は、全長32キロであり、海岸線に臨んでいる12箇所の観光スポットを貫き、大連市における風景の最も素晴らしい観光道路と言われています。20世紀80年代に入り、かつて軍用道路であった海浜路は、観光道路として改装され、1988年には、旅順口風景区とともに、「国家重要名勝区」に登録されました。海浜路に沿って歩きながら、沿道の山々や美しい花、海洋や岩石など様々な景色が次々と目に入ります。
海浜路風景区全体の中でも、「虎灘楽園」から「傅家庄公園」までが、最も有名な風景であり、観光客が一番多い風景区でもあります。道沿いには、「北大橋」、「燕窝岭公園」、「秀月蜂」などの名所が順に並んでいます。西の部分は「傅家庄公園」から「星海広場」まで続き、道沿いには「傅家庄公園」、「銀沙灘」、「金沙灘」、「白雲山風景区」、「南大亭」、「星海広場」などの風景区が建てられています。ここは浜海路全域において、もっとも短い部分です。傅家庄公園から出発して、「銀沙灘」までを道なりに進むと、数多くのホテルや療養所、リゾート地、別荘などが建設されています。
浜海路の北端は、海之韵広場から棒槌島ホテルまでであり、浜海路全体において、一番険しい部分なので、ほかの部分よりも開発が遅れています。沿道には「海之韵広場」、「十八盤怪坡」、「天台日出」などの風景区が揃い、総じて東海公園と呼ばれています。浜海路の東部は、棒槌島風景区から虎灘楽園までの風景区で、浜海路全体で一番長い部分です。道を歩きながら、棒槌島風景区や石槽風景区や虎灘楽園を見ることができます。