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第1-3四半期のGDP、14省が発表
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各地がこのほど、第3四半期の経済報告を発表した。一部の統計によると、21日まで少なくとも14省が今年第3四半期のGDPデータを発表している。第1-3四半期のGDP規模を見ると、広東省が2位以下に大差をつけ首位をキープした。北京市と上海市の今年第1-3四半期の1人平均可処分所得は5万元の大台に乗った。
各地の今年第1-3四半期のGDP
広東省、第1-3四半期のGDPで首位に
国家統計局が18日に発表したデータによると、今年第1-3四半期の国内総生産は69兆7798億元で、比較可能な価格で計算すると前年同期比6.2%増となった。
各地もその後、現地の第3四半期の経済報告を発表した。中国新聞網の一部の統計によると、21日まで少なくとも14省が今年第3四半期のGDPデータを発表している。
これらの省には、広東省、四川省、湖北省、湖南省、福建省、上海市、安徽省、北京市、江西省、内モンゴル自治区、雲南省、山西省、甘粛省、寧夏回族自治区が含まれる。
第1-3四半期のGDPを見ると、広東省は7兆7191億2200万元で、2位以下に大差をつけ全国一をキープした。四川省と湖北省は3兆元を突破した。
第1-3四半期のGDP成長率、10省が全国を上回る
この14省のうち、広東省、四川省、湖北省、湖南省、福建省、安徽省、江西省、雲南省、山西省、寧夏回族自治区の第1-3四半期のGDP成長率が全国を上回った。
第1-3四半期の1人平均可処分所得、北京と上海は5万元以上に
国家統計局が18日に発表したデータによると、全国住民の第1-3四半期の1人平均可処分所得は2万2882元。前年同期比の名目成長率は8.8%、価格要素を差し引いた実質成長率は6.1%で、経済成長と足並みをそろえた。
各地の1人平均可処分所得データを見ると、上海と北京が3位以下に大差をつけ、第1-3四半期にいずれも5万元の大台に乗った。
うち上海は実質5.9%増の5万2292元。北京は実質6.7%増の5万541元。
(チャイナネット)