現在位置 : 天健ネット > 日本語版トップ >
12.17 10:15
哈爾浜と大連を結ぶ哈大高速鉄道と繋がり 南北を貫き
- 小
- 中
- 大
テキストサイズ
北京と瀋陽を結ぶ京瀋高速鉄道全線の最後となったトンネルが、5年3ヶ月に及ぶ施工期間を経て、無事貫通したのだ。京瀋旅客専用線京冀公司工事管理部の遅有峰エンジニアは、「京瀋高速鉄道北京―河北区間は全長290キロメートル、内訳は北京市内区間が98.4キロメートルと、河北省内が191.6キロメートル。
京瀋高速鉄道は、北京星火駅を始点に、北京市順義区、懐柔区、密雲区を経由、河北省承徳市、遼寧省朝陽市、阜新市、瀋陽市を経て、瀋陽駅に至る全長698.294キロメートルの高速鉄道。北端は瀋陽枢軸によって哈爾浜と大連を結ぶ哈大高速鉄道と繋がり、南端は北京枢軸によって北京と広州を結ぶ京広高速鉄道および北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道と繋がり、南北を貫き、中国東北地区と華北中心部・華東地区・中南地区を結ぶ高速鉄道旅客運送ルートとなる。
(天健ネット日本語版)