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02.24 10:08

大連の地下鉄、出入口で消毒マットを敷く 乗客の安全を全力で保障

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2020年の春節、新型コロナウイルス関連肺炎の流行により、医療関係者でない多くの人が休暇を諦め、感染症との戦いに積極的に加わり、自分の職務を全うし、都市の安全を守っている。Uターンのピークに対応するため、大連の地下鉄も感染症抑制作業を引き続き強化し、都市を感染症流行から守っている。

大連市の企業が続々と復職することに伴い、大連の地下鉄に乗る市民は次第に増加しており、大連の地下鉄は消毒を実施したマットを敷いて通行者の靴底部に対して消毒を行った。大連の地下鉄1、2、3、12号線は利用者が多く、乗客の安全を最大限に保障するため、地下鉄4路線の計67駅は全面的な保障措置をとっている。


消毒作業は主に、マットは消毒液に浸し、30分もの間「消毒液浴」を行った後で、まとめて干し、最後に保管し、市民が安心して安全にマットを使用できるようにしている。

乗客の体温測定を厳しく行うほかに、大連の地下鉄の消毒作業を強化し、セキュリティチェック設備、セルフ券売機、改札機の消毒を1時間ごとに行なっている。地下鉄の出入口、手すり、トイレなどのエリアと設備は毎日消毒し、同時に公共エリアも定期的に消毒し、全面的な防護対策を徹底している。



(天健ネット日本語版)


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