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04.28 08:58

中国製の防疫物資、最速ペースで世界各地に輸出中

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国務院共同感染対策メカニズムが26日に開いた記者会見の席上、商務部対外貿易司の李興乾司長は、「中国は防疫物資の輸出を規制したことはなく、世界各国の調達に便宜を図り支持するため八方手を尽くしている。世界で感染拡大が続くなか、中国政府は国内の感染対策を徹底した上で、中国製の防疫物資を毎日、今すぐ必要とする国と地域に最速のペースで送っている。いわゆる『中国の輸出規制』は完全に曲解・誤読だ」と述べた。

李氏によると、各国の中国における防疫物資調達ルートは完全にスムーズだ。商務部の統計によると、4月25日まで74カ国・地域、6つの国際機関が中国と医療物資商業調達契約を192回結んでいる。規模は計14億1000万ドル。72カ国・地域、8つの国際機関が中国企業と現在、129の商業調達の商談を行っている。中国の31省・自治区・直轄市が市場化調達という形式により、191カ国・地域に防疫物資を輸出した。また税関の統計データによると、医療物資の輸出規模が安定的に拡大している。4月24日の1日だけでも、中国は約10億6000万枚のマスクを輸出した。「医療物資輸出の秩序ある展開に関する公告」が発表される前の3月31日の2億2400万枚と比べ3.7倍分増加した。

同時に税関の統計データを見ると、3月1日から4月25日にかけて、全国で検査を受け輸出された主要防疫物資の価値は550億元にのぼる。うちマスクは211億枚、防護服は1億900万着、ゴーグルは3294万個、患者モニターは11万台、赤外線体温計は929万台、外科手袋は7億6300万双。

税関総署総合業務司の金海司長によると、中国の主要防疫物資輸出額は4月上旬の段階で1日平均10億元だったが、中旬には20億元になり、最近は25億元以上に達している。中国の主要防疫物資輸出額が、顕著な増加傾向を示していることが分かる。税関総署は最近、医療物資輸出の典型的な違法・規則違反ケースを2回報告した。主に虚偽の報告及び報告隠し、輸出商品検査の回避の疑いといったケースが含まれる。税関は虚偽の報告及び報告隠しや、偽物を本物と偽る、商品の検査を回避する、不合格を合格と偽るといった違法行為をしっかり調査・処理し、中国の防疫物資輸出の良好な秩序をしっかり守る。

技術審査・評価、登録検査、体系的検査といった各種活動を同時進行し、審査・評価・批准の効率を最大限に高め、感染対策に効率的に貢献する。現在まで計30種の新型コロナウイルス検出試薬キットが承認されており、1日あたりの生産能力はすでに902万5000人分にのぼっている。



(チャイナネット)

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