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11.01 14:15

福岡—北京大興国際空港路線が就航

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中国東方航空が運航するエアバスA321型機が27日午前7時29分、北京大興国際空港を飛び立ち、日本時間の午後1時30分、福岡空港に到着した。

福岡は日本の九州最大の都市で、朝鮮半島とアジア大陸に近いため「アジアの玄関口」と呼ばれている。福岡国際空港の2018年旅客輸送数は延べ2200万人に達し、日本全体で第4位。福岡市は2018年に日本で「最も活力ある都市」に選ばれた。

東方航空の福岡—青島北京路線は2005年5月15日の就航以来14年間で、すでに就航時の月、水、金、日の週4便運航から毎日1便運航まで増えている。運航する主力機種はボーイングB737型機とエアバスA319/A320/A321/A325型機。このほか、東方航空は福岡-上海路線も毎日3便が旅客輸送サービスを提供している。

北京・大興-福岡間は東方航空初の「北京・上海ダブルターミナル」体制がカバーする路線となった。東方航空福岡営業部は、「北九州の路線ネットワーク整備を重視し、今年8月17日には新たに北九州大連路線が就航した」としている。

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