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11.11 13:42

アジア最大の豪華カーフェリー「中華復興」号が正式に引き渡し

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アジア最大のクルーズ客船型豪華カーフェリー「中華復興」号が4日、山東省の煙台港に入港し、正式に引き渡された。「中華復興」号は渤海フェリーの煙台-大連間で営業運航を開始する予定となっている。「中華復興」号の総トン数は4.4万トン、全長212メートル、全幅28.6メートル、旅客定員1689人、車両積載区画の長さ3070メートル、車両積載区画3階、営業航行速度18.8ノット、最大航続距離5000海里となっている。

「中華復興」号は二重船舶動力システム、二重電源システム、二重消火システムを持ち、良好な設計安定性と船体強度があり、減振低減、省エネ環境保護などの最新の国際規範の要求を満たしている。船舶客室はすべてクラス席を採用し、大型多機能演芸庁、児童遊楽区、ショッピングセンター、水産専門店、ブティック、ゲームエリア、カラオケ、旅客野外レジャーバー、野外星空シネマ、野外バーベキュー、野外滑走路及び観光地などの大型娯楽場所を設け、3つのエレベーターを備え、旅行、レジャー、娯楽を一体としている。



(天健ネット日本語版)

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