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11.07 09:20

二人の日本芸術家による彫刻および書道作品展が大連で開催

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       彫刻および書道作品展は大連市中日韓交流協会が主催しました。大連市中日韓交流協会の高玉剛会長は開幕式の挨拶で、文化芸術交流を通じて、大連と日本の友好協力を促進すると述べました。



開幕式では、薬師寺一彦さんが自身の彫刻作品をスライドで説明し、イルカの人工尾びれを作った体験を語りました。

山本光輝さんは発声をしながら書を書く「呼吸書法」の創作方法を展示しています。二つの展示会はそれぞれ薬師寺一彦さんの現代彫刻作品を数十点、山本光輝さんの書道作品を数十点展示しています。

薬師寺一彦さんは1968年、日本大阪府に生まれました。1996年に彫刻を独学し始め、彫刻ガラスとアクリル酸を独自の技法で用いて、イルカとクジラの作品を作りました。


「イルカやクジラと一緒に泳ぐ」「大自然を旅するなかで野生動物に出会う」などの現地調査が原動力だったそうです。薬師寺一彦さんは日本と世界でも有名で、かつて日本やアメリカで個展を何度も開催しました。すでに3回も大連に訪れている薬師寺一彦さんは大連に対して特別な感情を持っています。

大連に4回訪れ、芸術交流を行っている日本有名な書画企画展専門家の横尾靖さんは、大連市中日韓交流協会の高玉剛会長と共同で企画して、今回の展覧会を推進しました。





     (天健ネット日本語版)


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