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03.06 10:25

大連で活躍する日本人ボランティアが綴った「ボランティア」日記

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新型コロナウイルス感染が拡大して以来、中国各地の国際色豊かなコミュニティや大学・専門学校、予防・抑制の検査ポイントで、多くの外国人ボランティアが感染拡大予防・抑制の一員として活躍している。彼らは外国人だが、感染拡大の前では「部外者」ではなく、中国人とともに自分たちのホームタウンを守っており、その姿はウイルスとの闘いにおける麗しい光景となっている。

大連では、ここに暮らして日本人の若狭谷理纱さんが防疫ボランティアチームに加わっている。彼女は自宅待機になった住民のための野菜や食料品を仕分けし、配達しているほか、拡声器を使って中国語と日本語で呼びかけ、住民に防疫知識を伝えている。



感染が拡大してから、若狭谷理纱さんは自ら進んで外国人防疫ボランティアサービスチームのボランティアになった。毎日コミュニティのスタッフとともにあちらこちらを駆け回り、コミュニティ内に住む国内外の住民のために、物資の購入や生活用品の配達、防疫知識の普及、夜間パトロールなどを行っている。



(天健ネット日本語版)

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