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11.05 14:35
有料自習室が人気 大連で新しい有料自習室が続々とオープン
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ここ数ヶ月、北京や西安、大連などの都市で、新しい有料自習室が続々とオープンしている。
公共資源には限りがあるため、「自習室」に対するニーズが生まれている。受験生にとっては、図書館は席を確保するのが難しく、学校の自習室ではスマホなどの充電をする環境がないというのが悩みだ。有料自習室の利用者は社会に出て間もないホワイトカラーや大学生が中心で、年齢は20‐35歳が多い。その他、消費が高度化し、人々の学習環境に対する要求もますます高くなっている。こうした状況が背景となって、環境の良い有料自習室が登場したのである。
座席に限りがあり、利用できる層も限られているため、長期的な視点で見ると有料自習室が出せる利益には限りがある。自習室は家賃や光熱費などの固定費が高いし、市場を開拓するにも時間がかかる」との見方を示した。
(天健ネット日本語版)